[改善活動] 水溶性切削油を入れるのがすごく面倒くさいを解決した話

ユニバのクーラント自動希釈装置を導入して凄く楽になった

横型マシニングは大量の切削油を必要とし、切削油の減少スピードも速いので毎日継ぎ足さなければなりません。
今まではそのたびに
①バケツに水道水を入れ
②水溶性切削油の原液を適量入れ希釈し、
③かき混ぜて
④運んで、3段の階段を上り、
⑤扉を開けて入れる
他の機械に入れるよりも数倍めんどうくさい作業でした。

それを解決してくれたのがユニバのクーラント自動希釈装置です。
細かな製品紹介は割愛しますが、簡単に言うと蛇口をひねれば希釈された切削液が出てくる!
これだけで①~③を一瞬で短縮、さらにコイルホースを採用する事により④~⑤も短縮する事に成功しました。
もっと言うと加工中に隙間から給水出来る様になり、さらに効率化がされました。
もう給水するのは怖くない!
作業者によって濃度がばらつく問題もなく、濃度管理が不要になりました。

注意事項

長いホースはメーカー的には推奨しておりません。(2m程度までだったかと・・・)
ただ、やってみたところ問題なさそうなので良しとしております。

取り付けるのに自社でフランジを作成しました。
オプションで売っているブラケットを使用して取り付けられるようにしています。

弊社での改善活動の発表が見て下さる方の参考になれば幸いです。

アマゾンでも購入可能
ユニバ クーラント自動希釈バルブ

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