本社工場へミツトヨ製 CNC三次元測定機 CRYSTA-Apex V7106やってきました。
報告が少し遅れましたが、本日は、弊社の本社工場へ新たに導入された3次元測定機(CRYSTA-Apex V7106)についてご報告いたします。品質管理のさらなる強化を目指し、最新の測定技術を取り入れたことで、これまで以上に精密な製品検査と品質保証が可能となりました。
本社にも首振りと自動プローブ交換出来る3次元測定機が欲しいなぁ。と思いながら過ごしてきましたが、ついに導入されました!
三次元測定機が2台並んだ姿は圧巻です。
首振り出来る事で測定可能カ所が増えて置きなおしの手間が削減でき、自動プローブ交換のおかげで毎日何回も交換していたのが削減でき、2台並べる事で順番待ちが無くなり凄く検査が捗るようになりました。
さらに操作講習で知らなかった機能が分かり、活用できる幅が広がりました。
導入の背景
近年、製造業界では製品の品質に対する要求がますます厳しくなっております。お客様により高い品質を提供するためには、製造工程だけでなく、検査・測定工程においても最新の技術を導入し、精度を向上させる必要があります。そこで、弊社は新しい3次元測定機を導入することを決定いたしました。
新しい3次元測定機(CRYSTA-Apex V7106)の特徴
新たに導入されたCRYSTA-Apex V7106は、精密な三次元測定が可能な高性能CMMです。このモデルは、以下の特徴を備えています:
- 測定範囲:600×800×600
- 高精度測定:細部まで正確に測定できるため、品質管理に最適です。
- 高速処理:短時間でデータを取得・解析でき、生産性を向上させます。
- 多機能性:様々なプローブに対応し、複雑な形状や材質にも柔軟に対応します。
- 優れた耐環境性:温度補正機能と堅牢な構造で、安定した測定が可能です。
このCRYSTA-Apex V7106を活用し、さらに高品質な製品づくりに努めてまいります。
今後の展望
新しい3次元測定機の導入により、弊社の品質管理能力はさらに向上します。これにより、より厳密な品質保証を行うことができ、お客様にご満足いただける製品をお届けできるようになります。また、この機器の活用を通じて、製造プロセスの改善や新技術の開発にも取り組んでまいります。
最後に、この新たな測定機の導入にあたりご協力いただいたすべての皆様に感謝申し上げます。これからも、品質向上のために努力を惜しまず邁進してまいります。
ありがとうございました。
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